失恋か結婚

昨日「海猿」を観てきた。


劇中に、
「恋愛の結末は失恋か結婚しかない」


という科白があった。


なるほど・・・


興味深い言葉だ。



その理屈でいくと、
確かに今までの恋愛は失恋で幕を閉じたし
結婚に至る結末も迎えていない。



しかし、だ。



恋愛し結婚したら恋愛は結末を迎えるのだろうか。




恋愛の結末=失恋or結婚



結婚したらもう恋愛終わるの?


自分のパートナーと恋愛終えたら
それから2人で何をするの?
どう向き合っていくの?



僕は
恋愛の結末=失恋
は成り立つとしても


恋愛の結末=結婚
は成立しないと思う



結婚したって恋愛は続くものなんじゃないの


夫が妻に恋愛し続けたって

妻が夫に恋愛し続けたって


そもそもそれが恋愛の最上級なんじゃないの



立場や環境が独身のときと変わったって
相手を思う気持ちは同じでしょう



結婚を以って恋愛終了なんて
なんだかばかばかしい。



結婚何年目だって子供ができたって
おじいちゃんおばあちゃんになったって
パートナーに恋愛してていいじゃない



そんなこと考えてたら
とっくにエンドロールが流れてるじゃないか



もっかい観に行ってこよかな。

ほたる

今宵、日が沈んでから山でのんびりしてたら
目の前を黄緑色に瞬く何かが飛んでいるところに遭遇した。


UFOか?それにしては随分迫力ないな、
赤ちゃんUFOかも、なんてくだらないことを
考えていたら光っては消え、消えては光っての繰り返しで、
いよいよその物体はなんなのか、
真剣に考えなければいけなかった。

っていうか、そいつはほたるだった。


ほたるなんて7年前高校生の頃
アメリカにホームステイしてたときに
見て以来だったから、
随分懐かしくも感じた。


2,3匹しか見なかったのだけど、
ほたるはなかなか夢のあるやつだなって思った。


真っ暗な夜空に、
確かに自分の飛行ルートを記すべく、
お尻から光を放ち道しるべを描いているようだった。

きっとほたるが放つ光のマジックは
どんなにハイテクなイルミネーションマジックを駆使しても
表現できないだろうな、
そう思っちゃうくらい神秘的なものである。


先月こっちではほたる祭りなるのもがあったが、
僕は敢えて行かなかった。

のんびり人にギャーギャー言われることなく
飛んでもらいたいなぁ
そんな風に思ってたから。


今宵はどこに行こうかな。

久しぶりに・・・

恥ずかしくも、ブログを更新するのは
今年に入り今日で2度目。。


今までご覧いただいていたであろう
希少な方々はもうすっかり当ブログの存在を
お忘れになられたことでしょう。


僕がこのブログを立ち上げたきっかけは、
昨年の7月に本配属を受け、いよいよ社会人に
なったなと実感したことによります。


その上で、これからの社会人生活を送る上で
その時々の心境や感受したことを当ブログを軸に
時系列でなぞらえればいいなぁと思っておりました。


厳しい長野の冬が過ぎ、遅めの春がやっとこさ訪れた頃
僕は2年目になり社会人生活1年間のページをめくりました。



右も左もわからない場所で、
なにがわからないかもわからない仕事と向き合って、
わからないことだらけの大海原で懸命にもがいてみて
1年前の自分と何が変わっただろう
何を得たのだろう
何を失ったのであろう




なんて考えてみても特筆すべきことはございません。



いや、正直に言えば恥かしいから言えません




少しでも話の続きを知りたいなぁ
別にどうでもいいやと思われたあなた、



ここまでお読みいただいてる時点で
このブログをお気にかけていてくれたのでしょう。
あいつはもう更新しないなと思いながらも
チラっとお尋ねくださったのでしょう。


そんな方がお一人でもいらっしゃれば、
また定期的にかきかきしようかなと思います。



もしどなたもいらっしゃらないようでしたら・・・

メモ帳にしますね!

明けまして・・・

明けましてオメデトウございます。


一ヶ月近くブログを書いていなかった
僕ではありますが、来年こそはしっかり書くぞと
意気込みさっそくできていないのは、他でもない、
このわたくしであります。


そんな僕ではありますが、当ブログにお立ち寄りくださる
貴重で希少な皆様、どうぞ今年もよろしくお願いします。



さてさて、皆様はどのような正月を迎えましたか?



家族や恋人、友人とのんびり過ごしたり、
ばかみたいなテンションで暴れてみたりと
人それぞれに楽しむことができたのではないでしょうか。


僕は、大晦日に父親とアメ横に行ってきました。
自分の力ではまともに歩くこともできないあの場所に行くと、
あぁ、今年も終わるなあと感じる瞬間なのです。

その後父と別れ、僕はアルペンにスタコラサーと向かいました。

163のスノーボードとヴィンディングとブーツをちゃっちゃと
買い、ついでにサングラスも買い(注:僕はサングラス派です。
ゴーグルだろふつー!と思われる方。いいんです。だってサングラス
好きなんだもん。)、アルペンをさっさと去り、家路を急ぎました。


年越しそばを食べ、プライドを見て、紅白も見て、
ひとしきり新年を家で迎える人と同じようなことをし、
あー、またドコモ混みあってるよー、なんて思いながら寝ました。


1月1日の午後2時まで。


むくっと起き上がり、珍しく空いている都内の道路を
ぼんやりドライブし、最後はサンシャインの周りを
くるくる回りながら僕の元旦は単調に終わりました。


2日に親戚の家に行き、そこの3姉妹やおばときゃっきゃと
昔話や仕事の話をし、そうこうしているうちに夜が更けました。


そんなことをして、僕は実家を後にしましたとさ。


えー、そんなジミーな正月を迎えた私、
実は年男です!


公私共々ハッスルハッスルな一年にするとともに、
みなさんがまっさるまっさるな一年にならんこと、
心よりお祈りいたします。



ついでといっては何ですが、
2006年の抱負をここに。



一、会社の食堂では定食を食べるようにする。


一、タバコはなるべく控えるようにする。


一、人を幸せにする。




ファニーでアンビシャスな一年になるとよかですね☆

雪だぁ!!

route1342005-12-04

 ついに、というかやっぱり
僕の恐れていたシーズンに突入してしまった。。

今日、買い物に行こうとしたら雪のようなやつが
ちらほらと空を舞っていた。


気のせいだと思ってその存在を忘れ去ったことわずか5分後、
あれよあれよという間に・・・


雪だぁ!!!





とりあえず、デジカメ片手に諏訪湖に向かってみた。


きれー!!


なんて見とれている場合じゃない。


今は12月上旬である。


今まで東京で生きてきた僕は、
雪なんて年に数回見るくらい。

後はスノボー旅行で山に行ったとき。



そうだった。


すっかり忘れていた。




僕は他でもない、雪国で働いているのだということを・・・。




まいったなー。



通りで最近寒かったわけだ。



ちっちゃい頃母親に作ってもらった
両手に長い紐ではぐれちゃわないようになってる
手袋で会社に行こうかな。


行けないな。



会社までスノボーウエアで行こうかな。



きっと帰されるだろうな。


雪焼けしちゃうかな。



ゲレンデじゃないし、それはないな。



んー。



非常に困った。

ジーパン

僕は暖かいセーターを買おうと決心した。


お店に着いた。


ふとジーパンが目に留まった。




そこにいること2時間。



悩みぬいた末、リーバイスブーツカット
買うことにした。


僕はおしゃれとかよくわかんないけど、
自分のラインやシルエットにはこだわる。


昔はやせて見えるから嫌だったんだけど、
自分にしか着こなせない服の着方があると
思うようになってからは、随分と凝るようになった。


今日買ったジーパンのサイズはW29L33。


結構タイトである。


しかし、お尻の辺りにだぼつく感もなく、
体のシルエットもばっちり出ているので、
頑張って穿くことにした。



人はよく、先を見て服を買うけど、
僕はそんなことしない。


今の体系に合った服を今着たくて
今買いに来てるのだから、どうして
先を見据えなきゃいけないのか。
明日死んだらどうするのか。


さすがにそこまでは考えないけど、
やっぱり今の体系にあわせたいよなと思います。


自分にぴったりなジーパンって、
なんだか気持ちよくありませんか?

早く帰れ!!

僕の勤める会社にはノー残業デーなるものがある。
それは毎週金曜日で、今まではたてまえのようなところが
あったのだけど、最近組合が頑張ってるおかげで
それなりに早く帰るようにしていた。


今日はちょっと楽しかった。



というのも、直属の上司が午前中から不在になったこともあり
同じ職場の人が監視(残業しないか)の代役を務めたのだけど、
しきりに 「早く帰れ!!」
と促す。


なにやら予定があるということで
自分も早く帰りたいみたい。



僕はどちらかというと日頃からあまり残業しなくてすむような
仕事運びをしているのだが、上の人間がこんな人だと
なぜかおかしくなってくる。


お、よかったよかった。
この人も仕事人間じゃなくって、ってね。


また、昨日今日と会社の行事があり、
5時過ぎからおしるこが食せるようなので、
それを楽しみに今日を過ごしていたので、
そのような言葉はぼくのおしるこを後押ししてくれたと
しか考えられないのである。


それにしてもすっかり冬模様な長野の夕暮れ時に
空気の澄んだ空の下で食べたおしるこはおいしかったなぁ。


まだ残ってないかなぁ・・・