選挙

今日は衆議院選挙の投票日。



ここの候補者なんて誰も知らないやー
と思いつつ、
葉書を片手に投票に行ってみた。


ふんふんと鉛筆を転がし、
さささっと名前と政党名をかき、
すすすっと会場を後にした。



そういえば、僕は小、中学生時代、
選挙管理委員会委員長なるものをやっていた。


ま、小学校は児童会長、中学校は生徒会長
などを選出するかわいいもんだが、
児童や生徒に公示をし、選挙日を決め、
開票し、速報を放送室から流したりするのは
なかなかおもしろかった。


特に開票でおもしろかったのは、
よくわかんないコメントや絵があることだ。


まるをつければいいのに、
そう言っているのに、
解読不可能な記号やら
絵やら文字やらと、
なかなか挑戦的な有権者(靴下は白)が多かった。


そんな学校から
いつの日か本当に政治家になる人が
現われたら面白いだろうなぁ、
なんて思いながら初秋の訪れを感じながら
家に向かった。