花火大会

今日は隅田川の花火大会があったみたいだけど、
僕的には江ノ島の花火大会が好きだ。


僕が江ノ島大橋よりも小さかったときから両親に連れられ
毎年行っていたもんだから、思い出も付加されてはいるけど、
海辺での花火大会ってのがいい。


水平線の向こう側にのんびりと沈んでゆく夕日を見ながら、
早く始まんないかな、なんてせかされた気持ちで待っているのも
また面白い。


今年は残念ながら行けないのだが、去年行ったときは
東浜の波打ち際に程近い砂浜からみたのである。


沖合いに出ている打ち上げ船から花火を打ち上げるとき
着火して船の周りが一瞬明るくなる。


その後ボンッという音ともに花火玉が光ながら空へマークを引きながら
姿を消し、花を咲かせるのである。


いつも花火を見ると思うのだが、大きな花が咲く前に
ほんのり暗い小さな花が見られると思う。
それをみて間もなく大きな花が現われる。


去年の花火でびっくりしたのは、クライマックスの花火の
直径が500mもあったことだ。


想像がつかない。


普通の人が歩いて7分30秒かかる距離を
一瞬のうちに届いて消えてしまうトリの花火には脱帽した。


今年は花火大会にいけるかなぁ。
いきたいなぁ。