理想と現実
今日は予てから楽しみにしてた車の試乗に行ってきた。
ずっと前から乗りたいなと思ってたので、うきうきしまくりで
ディーラーに向かった。そしてついに試乗すると・・・!!?
ん?思ってたより小さいぞ!?
がーーーーん。
ポジションを変えてみても今ひとつしっくりこない。
後に僕が下した判断は、ほんとに本当に惜しいけど、
諦めることにした。
自分の好みも要求も予算もぴったりだったのに、
まさか身長のせいであきらめないといけないとは・・・。
考えてみたら、今までの半生もそんなことの繰り返しだった気がする。
僕はずっとアメリカンのバイクに乗りたくて、教習もそれにぴったりな
ヘルメットで行ってた。でも、実際に買ったのは教習車と同じバイク。
東京で働きたくて、東京の会社ばかり受けていたのに、内定も貰っていたのに、
今は東京ではない。
もちろん、そこには自分の意思があるからそうしているわけだけど、
こんな風に当初の考えとは裏腹に物事が進んでいくと、自分ってどんな
根拠で物事を見ているのかな、考えているのかな、なんて思ってしまう。
でもひとつ言えるのは、何かを得るためには何かを捨てなければいけない、
ってことなのかもしれない。
うーん、人生って楽しいな!